北海道一の大イベント!「札幌雪まつり」が始まったので行ってきました
遂に2月6日より始まりました、北海道屈指の大イベント「札幌雪まつり」が開始されました!
毎年大きな雪像や氷像で観光客から、地元の方を驚かせているイベントですが、果たして今年はどんな物があるのでしょうか?
それを確かめるべく、イベント開始当日に足を運んでみました~!
もちろん、グルメなスポットもありましたのでご紹介いたします。
テレビ塔前からご紹介していきますよ~。
※若干画像数が多いのでご注意を。
まずは代表的なテレビ塔、そんなテレビ塔の下では.....
テレビ塔を階段で上る事ができる、高所恐怖症の方はご勘弁なイベントが開かれていました。
総階段数453段、時間にして20分かかるという、軽い小山に登る程の体験ができます。
参加している方は比較的観光客の方が多い印象、私も時間があれば上りたいなと思いました。
普段は登れないので、是非この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?
大きな氷像をバックにした雪のステージ、時間によってはイベントを開催しているみたいです。
こちらは喫煙所前の氷の仕切りです。
真ん中に板状の白い線が大変幻想的ですね~、これは夜になったらさらに綺麗な事間違いなし。
表面もツヤツヤ、普段では見ることのできない造形に若干驚きを感じました。
こちらは毎年恒例の、スキーやスノーボードでダイナミックなアクションを見せてくれるブースです。
正面から見てみるとそこまで急には見えませんが、横から見てみるとスキー場で言う上級者向けの急斜面ほどの斜面です。
こちらも夜になるとイベントが開催されます。
氷のおひなさまもありました。
十二単に層の造形が何とも美しい作品、ひな祭りをワンシーズン早く先取りした作品ですね~!
FF(ファイナルファンタジー)ファン必見!!
ファイナルファンタジーでの屈指の人気を誇るFFⅦのクラウドとセフィロスが雪像となって登場しました。
高さ11メートル、雪の量に関しては5tトラック500台分の雪が使われるというトンデモな作品。
それに加え、会場には360度から効果音が聞こえるハイレゾ音源の7.1chサラウンドを採用!!
まるで周りで戦いが起きているかのような臨場感を味わう事ができます。
タイトルは「決戦!雪のファイナルファンタジー」
さて、雪まつりの楽しみは芸術品だけではありません....
北海道食の広場、屋台が沢山出ているのも見逃せません!!
雪降る外の景色を見ながら、立ち食いなんて...この時期しか体験できない良い思い出です。
札幌の各地から有名店が沢山集まっておりますので、あっちもこっちも食べたいお店ばかり!
本日はそんな中から2店を選抜してご紹介します。
まずは一店目伝説の塩ラーメンを掲げる「旭川ラーメンさいじょう本店」さんです。
旭川ラーメンと言えばコッテリ系の味噌ラーメンと思われがちですが、こちらは塩ラーメンで勝負をしている珍しいお店。
旭川は冬の時期は大変寒い場所ですので、熱々のラードで熱を逃がさず、味の濃いラーメンが多いのですが...果たしていかほどな物なのでしょうか?
値段は普通のラーメン屋さんと同じか少し高い程度、イベント価格と思えばこんなものでしょう。
そして意外と品目が多いですね、屋台で実店舗並みのメニューの多さですからこれは中々凄いと思います。
そして注文が入ってから麺を茹でるので2分ほどのんびりと待ちましょう。
「塩ラーメン(700円)」
やはり結構あっさり系な見た目、具材も大変シンプルです。
お味はとてもシンプルな味わいです。
スープはさっぱりとしていながら、塩の濃すぎず薄すぎない深みが旨い!
麺は細目で、スープと良く絡みます。
チャーシューは肉厚で食べ応えもアリ。
店舗前にある胡椒との相性がかなり良いので、機会があれば是非かけて食べてみては以下がでしょうか?
屋台のお店にしては、意外とボリュームが多く屋台あるあるの「値段の割に少ないな...」と言う気分にならないのもGoodな点でした。
2件目
北海道産牛ヒレ肉のブロシェットの看板が目印「札幌東武ホテル」さんです。
まさかホテルも参加しているとは驚きです...そしてメニューのお値段もビックリ。
こちらのお店の販売している希少部位を使用した北海道産カイノミ肉の串焼きが目に留まり注文。
注文後お会計を済ませると同時に商品が提供されました。
作り置きで若干残念、保温はされているのがお肉は温かかったです。
「北海道産カイノミ肉の串焼き(650円)」
あと50円プラスで先ほどの塩ラーメンが食べられるという驚きの一品。
お味は若干濃いめ、寒い外で食べるには嬉しい濃さです。
肉質は歯で噛み切れるほど柔らかく、噛むと程よく弾力が感じられたのも印象的。
普通の牛肉では感じられない繊細な味わいで、噛むほどにジュワっと肉汁が出てくるもの美味。
お値段は厳しいものの、それに見合う商品であると思います。
複数人なら半額を出し合って、シェアして食べると言う物有りですね!
その後は規制線の中にある謎の建造物を一枚ワンショットして帰宅しました。
いつもより若干長くなってしまいましたが、これでもご紹介できた建造物はほんの一部です。
そして写真で見るより、実際に見る方が倍以上の感動があると思います。
これの記事を見てすこしでも気になったなと思う方は、是非この機会に参加されてみてはいかがでしょうか?
「開催期間」
大通り会場・すすきの会場
2月6日~2月12日
つどーむ会場
2月1日~2月12日
札幌雪まつり公式サイトはコチラ
http://www.snowfes.com/