創業121年和菓子の原点、「札幌新倉屋本店」の喫茶店が歴史を感じる凄い店だった!

「ぜんざいって食べたことありますか?」

自分はいままで食べたことがありませんでした、
それどころか、和菓子を食べる機会が余りありませんでした。

最近は、洋菓子が日本でも主流ですよね~、しかし、やはり和の味を感じさせてくれる
和菓子には何かホッとします。


と言う訳で、本日は和菓子のお店

「新倉屋」

さんの札幌店に行ってきました!

和菓子の販売と共に、喫茶店も開いています、今回は喫茶店側のご紹介となります。


では、まずは外観から見ていきましょう。 
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商店街の中に入っているので、アクセス面は中々。

他のお店とは何か違う、レトロな雰囲気を感じますね。

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この看板が目印です。

お店に入ると、まず和菓子の販売のコーナーがありますので、
右側の階段を上がって、2階の喫茶店に行きましょう!


お次は内装です。
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ダンな雰囲気と言うのでしょうか?
現代の時間と言う流れに焦らせられない、一息つける空間と言うのがベストですね。

席のソファーな中々にフカフカ、テーブルが低いのが特徴ですね。

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壁には、歴史を感じる代物がズラリと並んでいます。


お次はメニュー表です。
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本日は「クリームざんざい」を注文。
意外と学生の方って、「喫茶店のメニューは高い」と言う印象を持っていませんか?

自分的には、某ファーストフード店でセットを食べるよりは、価値ある料金だと思います。

ちなみに、私の好きな和菓子は「すあま」が好きですね。

お餅の様な触感の甘いモチモチした何かです。


っと、店内を見ていると、注文したぜんざいがやってきました。
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おぉ~、これが「ざんざい」ですか。

底に敷き詰められた寒天に、缶詰のフルーツ、カットしたバナナに、りんご、極めつけはあんこにソフトクリーム。

甘味のオンパレードではありませんか!!


では早速、頂きます。

....

うわ、甘い!けど旨い!
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寒天がビッチリ浸っているのは、黒蜜と缶詰のシロップ!
これは強烈ですね~、そして弾力のあるプルっとした寒天をパクリと...

フルーツもカットされたシャキシャキの物より、
シロップをたっぷり吸ったこの缶詰が正解!

しかし、このままだと、口の中が大変甘いですね、そこに手を差し伸べてくれるのが
サイドに佇んでいる「あんこ」です!

甘さは、ほぼ無く、正しくあんこと言った味、
しかし、甘くなってしまった口の中をシュっとスッキリさせてくれるのが彼のお仕事


待ち時間にと思って入店したのですが、すっかり長居してしまいましたね。

ゆったりと食べながら過ごしている時間は中々有意義な時間でした。



素晴らしい。

ひと昔までは贅沢品とされていた「ぜんざい」、
頑張ってお金を貯めて、この甘味を味わっていたと考えると、とても素敵ですね~。 


まとめ 
  • 上品な甘さのぜんざいが素晴らしい、是非コーヒーとご一緒にどうぞ!
  • 喫茶店ですので、食べ終わったらすぐ帰る必要はありません、ゆっくりしていきましょう。
  • コーヒーのお代わりは半額になるので、お得。



↓本日のお店↓
札幌新倉屋本店 




それではまた次回の記事にて会いましょう!


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