燻製肉とカレーの組み合わせが旨い!「黒帯カレー」に行ってきました。

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皆さんはカレーはお好きですか?
カレーと言えど、そのジャンルを覗いてみればスープカレーキーマカレーなど、ひとくくりには出来ないほど種類が豊富にあります。

北海道と言えば「スープカレー!」と言うイメージがありますが、実際はそんなことはなく、色々なカレー店が点在しているのもまた事実。

そのお店ごとにトッピングや、スパイスの配合が違い、色々な味を楽しめるのも楽しい点。


さて、甘口好きの私が本日はカレー屋さんをご紹介しますよ~。
※店舗詳細情報はページ最後記載しています

では店舗外装と内装を見ていきましょう。
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狸小路商店街にあるこちらのカレー屋さん。

お店の外装は少し時代を感じる見た目、茶色の半透明のガラスがなんとも印象的。
店舗の壁にもメニュー表が張ってあるので、そこでじっくりメニューを決めるもよし、中でゆったりと選ぶも良しだと思います!


店舗内装が他の方への配慮と言う事でNGでした。
大雑把ですが図でご説明します!
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大体こんな感じです。
各席は2名が向かい合うように座るようになっています。
即席で作った画像ですので、クオリティーは目をつぶっていただきたいところ。

店内の雰囲気は外装から感じられたように、少し昭和な雰囲気が感じられる落ち着いた店内。

店主はダンディーな紳士さんで、荷物のある方は2名用の席に通すなど、気配り上手な点が素敵でした。

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本日は看板メニューの「チャー角カレー(790円)」を注文。
8時間以上かけて丹念に作り上げた角切りの燻製チャーシューが自慢の黒帯看板メニュー。
チャーシューを燻製してカレーに入れるとは、また新しい発想。
カレーとの相性がどのように組み合わさるのかが楽しみです。

せっかくなので更にトッピングで「炙りチャーシュー(250円)」も注文してみました。
角切りチャーシュー+炙りチャーシューのダブルコンビ、写真が美味しそうでつい注文してしまった。


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「チャー角カレー(790円)」
トッピングの炙りチャーシューの存在感が強烈

ゴロリと大きな角切りチャーシューもしっかりと確認できる、全体的なバランスも良くなんとも美味しそうです。

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お味は燻製されたお肉と特徴的な味のするルーが合う!
ルーは一般的な辛さ、甘口好きには程よいピリ辛を楽しめるので、辛い物が苦手な方でも比較的食べやすい部類に入ります。
味自体は正しくカレーと言った味わいですが、その中に漢方に近い独特な香りが感じられました。
舌ざわりは硬めのルー、ご飯にしっかりと絡んで食欲をより刺激してくる
角切りチャーシューも燻製の香りを楽しみながら、口の中でホロリと崩れ良い所取りのチャーシュー。


トッピングの炙りチャーシューは注文が入ってから炙るので香ばしさが素晴らしい、このお肉にかぶりついた後の口の中は思わずルーとご飯を口にかきこみたくなるような状態。
少し脂身が多めなので若干ヘビーですが、それでも注文しておいてよかったと思えるトッピングでした。


総合評価

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まだまだ札幌のカレー屋さんはまだまだ食べ歩いていないので比較することができませんが、燻製とカレーを組み合わせた特徴のあるカレー屋さんだと思います。

お店の場所も狸小路商店街にあるのでアクセスのしやすさも良いですし、学生の帰り際の時間にも営業しているのが嬉しい点。

食べ終わって、帰宅した後でも燻製の風味がしっかりと思い出せるほど印象的なお肉とカレーのお店でした。

お水を出されるときにスプーンを入れた状態で出されるのも印象的でした。

店舗情報


店名:「黒帯カレー」
住所:北海道札幌市中央区南2条西5丁目20 狸小路5丁目センタービル1F JRAウィンズB館
TEL:011-200-2678

営業時間:月~金 11:30~20:00 土・日 11:00~20:00
定休日:無し
予算:1000円以内(トッピング注文の場合1200円程度)