ブログを更新していない間は、頭の中で「ブログに動画貼り付けたらどうかな....」「グルメ以外の記事も書こうかな....」など、色々と考えていました。
やりたいことは多くても、それを実行する、維持するとなると難しいことが多いのですよね~。
さて、札幌は最近気温が平均して寒いですね、路面も凍結しており、私は年が変わってから4回ほど転倒しております。
そんな寒い時期にツルっと食べられる「鍋焼きうどん」なんていかがですか?
本日はこの季節だからこそ行きたいうどん屋さんをご紹介しますよ~!
※店舗詳細情報はページ最後記載しています。
では、店舗の内装と外装を見ていきましょう。
店舗の外装は大きな2枚の暖簾に、手書きの鍋焼きうどんの絵が目印。
内装は木の温もりを感じさせつつも、落ち着きのある空間。
お席はテーブル席とカウンター席があります。
お店に入るとまず大きな声の「いらっしゃいませ~」が響きます。
オープンの時間直後から写真でも分かるようにお客さんがゾロゾロと流れ込んでくる、客層はお仕事帰りの方などが多く見受けられ、根強いリピーターを得ているのが分かります。
本日は大きな窓側の席で食事をいただいたのですが、荷物入れの中に、毛布が入っており大変嬉しい配慮でした!
メニューは結構品目が多い印象でした。
トッピングはもちろん、ご飯系、一品料理、うどんもシンプルなものからお肉たっぷりのものまで、これは色々と食べてみたくなってしまいますね....。
うどんは注文が入ってから茹でるので少し時間がかかります、待ち時間は厨房から聞こえる調理音を楽しんだりして気長に待ちましょう。
「鍋焼きうどん(920円)」
※鍋焼きうどんは10月から4月末までの限定メニューです
写真から見切れるほど大きな揚げ物は、ごぼうの天ぷら。
入っていると言うより、刺さっていると言う表現のほうが正しいかもしれません、とんでもない大きさです。
具材は玉子・ネギ・ワカメ・かまぼこ・ほうれんそう・もち・ごぼう天・肉、一品の中でさまざまな食材を楽しむことができますね~!
左下の緑のものは柚子コショウ、味の変化を楽しみましょう。
お味はスッキリ目のスープに、もちもちの麺が最高に旨い!
スープは博多系のはっきりとした味わいで、飲んだ瞬間は鰹節のグッと強い風味が鼻から抜けるが、後味はスッキリ、食べ進めているうちに飽きが来にくい味わいです。
麺は箸で持つと若干透き通っている、食感は柔らかめだがツルっとしたのど越しを楽しんで。
食べ始めには、一度香ばしく焼いたお餅を先に食べていただきたい、スープでヒタヒタになったお餅は、お吸い物に入っているお餅を想像してほしい、焼いた香ばしさとスープの鰹の味は食べ終わった後にまた食べたくなる美味しさ。
と、ここでこのお店で絶対にやってほしいことがあります。
ごぼう天の衣にスープをしっかりと染みこませてから食べてください!
太めにささがきされたごぼう、衣は若干甘めで中はホクホクとしており、ごぼうならではの土臭さと言うだろうか、独特の臭みはほぼ感じられない。
そこにこのスープを染みさせると....サクッとした食感は無くなってしまうが、ごぼうのシャキっとした食感、スープを染みて更に旨みを増した衣、これは絶対に食べていただきたい食べ方です。
総合評価
1000円以内でこのクオリティーのうどんを食べられることには大変満足しました。
店内の雰囲気も落ち着いておりいいですし、何よりまた食べに行きたくなる美味しさがあります。
車でお越しの際は駐車場が無いので、反対車線の有料駐車場に止めるしかありません。
ちなみに店名の「増田うどん」ですが、店長さんが増田さんなので、この店名なんだそう。
店舗情報
店名:「増田うどん」
住所:北海道札幌市中央区 南3条西9丁目1000−6
TEL:011-231-8188
営業時間:11:00~16:00 18:00~21:00
定休日:木曜日
予算:1000円以内(サイドメニュー注文の場合2000円以下)